■ニュースト・ピックス ❘ 修道院ニュース
 師イエズス修道女会
  創立100周年祝祭 (1924-2024年)




  • 11月26日(木)午前6時30分から聖パウロ修道会若葉修道院聖堂で、パウロ家族「みことばの年(聖書年)」の開年ミサが澤田豊成神父(聖パウロ修道会日本管区長)の司式で行われました。
    日本のパウロ家族(聖パウロ修道会、聖パウロ女子修道会、師イエズス修道女会、聖マリア・アンヌンチアータ会)の兄弟姉妹たちも共に集いました。

    ミサの後、澤田豊成神父による講演が行われ、続いて聖書年をよりよく過ごすためのアニメーションが行われました。

    ミサ、講演会、アニメーションの様子はユーチューブでのライブ配信で見ることができます。

  • パウロ家族の聖書年 「主の言葉が速やかに駆け巡りますように」(2テサロニケ3:1)

             『パウロ家族聖書年』ロゴ解説
           
    「主の言葉が速やかに駆け巡りますように」
    ロゴは、
    「種まく人」(ルカ8:4-15)と「駆ける人」(1コリント9:24)の聖書の二つのイメージからインスピレーションを得ています。  
    どちらも責任感と緊急性をもって行わなければなりません。
    「種まく人」は、刈り入れの時に豊かな実りを得るように種を蒔かなければなりません。
    「駆ける人」は、十分な練習をして競技に勝利しなければなりません。
    この二つのたとえの組み合わせは、パウロ家族の聖書年のテーマに私たちを導きます。 「主の言葉が速やかに駆け巡りますように」(2テサロニケ3:1)。

    ロゴは、
    誤解が生じないように単純な形と色から成っています。
    「種まく人」は「前かがみの」「駆け出す姿勢」で描かれています。
    10粒の種が蒔かれていますが、これはパウロ家族の10の会を表します。
    種の大きさと蒔かれる方向が異なるのは、メンバーたちの力強さと派遣される社会的領域が異なることを表します。
    「赤」は熱意と情熱の普遍的な色です。
    また, 主キリストの血の色でもあり、主の言葉が遠く、広く蒔かれるよう、私たちがしっかりと眼差しを凝らすよう励ましています。


           PRAYER FOR THE YEA0 OF THE BIBLE 2020-2021

    O Jesus,
    true Light that enlightens every human being,
    we know you came from the Father to be our Master
    and teach us your way in truth; the words you gave us are Life and Spirit.
    Help us come to know the mysteriers of God and his unfathomable riches.
    Show us all the treasures of God's wisdom hidden in you.
    May the Word remain in us,guiding our steps like a light.
    May it speed forward and spread to the ends of the earth.
    May Mary,Queen of the Apostles,and Saints Peter and Paul be our example,
    inspiration and guide.
    Aman

           「パウロ家族の聖書年」の祈り 2020-2021

    すべての人を照らす真理の光である師イエス
    私たちはあなたが、真理の道を教えるために
    父のもとから来られた師であることを知っています。
    あなたの御言葉は私たちの生命であり霊です。
    私たちに神の神秘と、その計り知れない富を悟らせてください。
    あなたのうちに隠されている神の知恵と知識のすべての宝を、私たちにお示しください。
    御言葉が私たちのうちに宿り、光となって 私たちの歩みを導きますように。
    御言葉が地の果てまで速やかに 宣べ伝えられますように。
    使徒の女王聖マリア、聖ペトロ、聖パウロ、私たちの模範、照らし、導き手となって下さい。
    アーメン